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2008年4月28日 (月)

光陰矢のごとし、或いは悠久の中の刹那

なかなかにハードな日が続きます。
それほど疲れてはいません。
毎日が音楽漬けだから。

自分のしている音楽に、まだ満足は出来ていません。
それは自分の中身にも現在位置にも。
でも、今まで少しずつ培ってきた”器の中身”には、プライドもあります。
謙虚に貪欲に、バランスをとって音楽と人と接していくのはやはり難しいことです。
もっと自分の望む音楽に近づくには、もっともっと努力しなければいけない。
自分を追い詰めるくらいが、のんびり屋の僕にはちょうど良い。

今、ひとつだけ思うのは、時間をかけて作り上げたものにはやはり不動の価値がある、と言うこと。
本当に、話し、取り組み、じっくり音楽を作り上げ、理解してもらえたら、こんなに嬉しいことはない。

現場では、よく”エキストラ”の方とご一緒します。
でも、「取っ組み合って音楽をしている」と言うよりも、「なんとか無難にこなしている」状態に出くわすことも多いのです。
付き合いが長く、何度も一緒に演奏するプレイヤーとは以心伝心の部分が強くて安心します。
でも、本音はもっともっと深い音楽を一緒に創りたい。
積み重ね、創り上げる快感を一緒に味わいたい。

僕にもっと力があったなら、そんな理想的な環境で音楽が出来るでしょうか。
一生悩み続けることなんでしょうね。

オーケストラも、ミュージカルも、オペラも、ストレートプレイも、スポーツも、テレビドラマも、映画も、人生も、きっと他のすべても。

映画「僕の人生」の主人公は僕。
僕以外の登場人物はみんな脇役。
でも、もっと他の出演者と絡みたい。
どっぷりがっつり取っ組み合ってドラマを作りたい。

他の人の人生ではもちろん僕が脇役。
でも、もっともっと主人公に影響を与えたい。
そのひとつずつのドラマに、なくてはならない登場人物になりたい。

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