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2008年4月10日 (木)

ダムダム人が行く

Sdsc00879 昨日の午前中、盛岡の皆さんの好意によりダム見学ツアーが開催されました!
普段見れない発電所の中まで交渉して見学できるようにしてくれたみたい。
いやぁ、楽しみ!

目的地は「岩洞ダム」と「岩洞第一発電所」
上の写真は道行きにあったダム、「綱取ダム」
ゆっくり眺めたいところだけれど先を急ぎます。

Sdsc00882 これももちろんダムの仲間。
土を盛って堰堤を作ったいわゆるアースフィルダム。
と、思ってよく見たらコンクリートで出来ている!
古くから使われた取水用のダムのようで、奥に水門が見えます。
昔は土や岩で出来ていたんでしょうね。
超越流がどんどん堰堤を越えていきますから、このダムの寿命は短く、壊れたらまた作り、の繰り返しなのでしょう。

岩洞第一発電所に到着すると、僕らを待ちわびたのか作業員の方々が数人外で出迎えてくれました。。
ここは、なんと地下300メートルのところに穴を掘って作られた、盛岡最大の発電所。
Sdsc00890 その地下の穴倉にこのインクライン(急峻なケーブルカー)で降りていきます。
なんたって30メートルも地下に潜るんですから所要時間も15分以上かかります。
さあ、いざ地の底へ!

Sdsc00913ちょっとひんやりするけれど、それでも思ったよりも寒くはなく、むしろ快適。
ここは光も空気も通わない地の底。
新鮮な空気を入り口から絶えず送り込んでいるそうです。

Sdsc00899内部は巨大な2基の発電機。
ここは有効落差400メートルにも達する水力発電所。
少ない水量でもこれだけの落差があれば、そのエネルギーは莫大になります。
なんたって75トンもある発電水車を回しちゃうんだから!
こういう場合には少ない水量・高い落差に適した水車、「ペルトン水車」が使われています。http://homepage1.nifty.com/youchin/Dam/dam-001-2-1.html

Sdsc00905 現在発電機は稼働中。
ピーク時の半分ぐらいの出力だそうです。
最大時の出力では4~6万世帯の電力を賄えるというから、これも驚き。
内部では露わになった主軸が回転をしているのが見えます。
それほどの高回転ではなく、それがかえって巨大な物体の運動エネルギーを感じさせます。
止めるときも、水流をカットした後にも水車は止まらず、惰性でしばらく動き続けます。
長い時間がたってようやくスピードが15%(4分の1)ぐらいに落ちたところでぎゅ~っとブレーキをかけるんだそうです。

いやあ、久しぶりにダムを堪能しました。
これを機にホームページのほうの「ダムページ」もリニューアル・・・しようかな。
http://homepage1.nifty.com/youchin/Dam/dam-index.html

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