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2008年4月 3日 (木)

棲みたいと、心焦がれる街

080403104606 一人で朝日の中コーヒーを飲んでいて考えた。
住みたい家に住むべきか、住みたい場所に住むべきか。

今は住みたい家に住んでいるわけで、これにはとっても満足している。
場所に関しては、不便はあるけれど不満はない。
いろいろすったもんだがあってこうなったので、それにも文句はない。

だが、以前は住む場所にこだわった。
鎌倉・広尾・麻布、が僕の3大憧れの町だった。

鎌倉は子供のころから慣れ親しんだ町。
いつかはここに帰るんだ、という気持ちをいつも心のどこかに持って暮らしていて、それは今も変わらない。
広尾、麻布は華やかな場所、というよりもそれに見え隠れする老舗の匂いに惹かれている。

”自転車に乗りロッキー(シェットランドシープドッグ)を連れ有栖川公園の近くを走る。背中のデイパックからはちょこっと顔を出した焼きたてのバゲットがいい香りを放っている。その香りに気付いて可愛く吼えるのはリリー(ポメラニアン)だ。飼い主の女性とは最近良くすれ違い、会釈ぐらいは交わすようになった。白いノースリーブが良く似合うこの女性に、僕はひそかに恋をし始めている”

というのが憧れの妄想。

向島や築地、銀座のはずれ、神楽坂やといった下町にも住んでみたい。
共通して感じるのは、水があり、道があり、社があり、祭り(祀り)があり、長い時間の流れを感じる場所。

飯田にも住みたい。
いままでに、こんなに澄んだ空気の中で暮らしている街を見たことはない。
新潟にも住みたい。
一言で言えば美味しい街だ。いろんな意味で。
京都にも住みたい。
鎌倉に住みたいのとほぼ同じ心持ち。

沖縄や北海道には住みたくても住めない。
きっと訪問者の域を出られないと思う。
リタイヤして、終の棲家を探すときに沖縄は候補地になるかもしれない。

今気が付いた。
これらの場所を想う時、必ずいくつかの匂いも思い出す。
気持ちのいい匂い。
季節の匂いのない場所では暮らせない。

”夕暮れ 僕の町には チョコレート工場の においがする・・・”
と、ある人の歌にある。
どこだろう。
いいなぁ・・・

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