見知らぬ天井②
見知らぬ・・・というわけでもない、ここは福島の仮寝のお宿。
いつもお世話になってすまないねぇ・・・
日曜日の本番まで、今日・明日とリハ。
それにしても、やっぱり一人寝は寂しいよ。
今日は自宅を出るときから夏本番の陽気。
温度が、というよりも空が。
今年もいよいよ夏がやってきました。
どんな夏になるのかな?
8月7日の立秋を過ぎ夏が去るときに、今年はどんな気持ちで見送るのだろう?
立秋過ぎてもまだまだ暑いだろうけれど。
涼しい風が吹き、だんだん空が高くなっていく。
盛夏の頃とは違った色の空が。
その時、僕はなにを思っているんだろう。
ああ、今年はどんな出来事が待っているんだろう。
忙しいのは誰も同じ。
時間を作って一緒に旅に行きたい。
数年前、親友・先輩と尊敬し慕う人と短い列車の旅に出た(”移動”ともいう・・・)
あのとき、このまま音楽の話をしながらどこまでも行きたい、と思った。
あのとき、「ああ、僕は音楽を好きでいいんだ」と思った。
また会うときに、胸を張って自慢できることがいっぱいあるように。
嬉々として話せることが山ほどあるように。
明日もがんばろう。
素敵な夏を過ごして、往く夏を切なく、でも誇らしく見送りたい。
こんな気持ちの時に、とっても会いたく、なる。
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コメント
A,Mさんのことかな。
男の友情っていいなぁ。
夕焼けの匂いがする。
投稿: | 2008年7月12日 (土) 21時44分