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2008年8月

2008年8月22日 (金)

素敵な時間

素敵な時間が過ぎていく

銀河鉄道の夜の仲間と飲んだ。
いろんな話をしながら、いつもでもこうしていたい、と思った。

夏休み、海辺の人影がだんだん薄くなって行くと、切なくなった。
日暮れがだんだん早まり、道に延びる自分の長い夕陽の影とともに家路を歩くと、なんだか泣きそうになった。
今年の夏も過ぎゆく。

演奏会を指揮していると、後半に「ああ、もう終わりかぁ…?」と思うことがある。
交響曲の4楽章に辿り着いたときに、ある種の満足感と同時に間もなく近づく別れの時を思って、寂寞感がおそってくる。
少ない時間であろうと苦楽を共にした朋友との別れが近づいている。
一つの旅が終りを告げるのだ。

また会えるでしょ、きっと。
会いたいです。
でも、やっぱり今日は今日しかないわけで。
今年の夏は今しかないわけで。

お店を出て歩くと、風に秋の気配が。
ああ、もう逝くんですね。

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2008年8月21日 (木)

Enchanted

買ったばかりのPCが立ち上がらなくなってしまった…
バックアップを取っていない大事なデータもある…
見ていない録画もいくつか…先週のあいのりとか…
で、まあ、寝る間を惜しんで復旧作業。

結構待ち時間ができちゃうのでその時間に見そびれていたディスクを。
ディズニーピクチュアの「魔法にかけられて(邦題)」
アニメの世界のお姫様が悪い魔女の魔法で現代のニューヨークに実写で登場しちゃうファンタジー。
きっと賛否両論、、好き嫌い、喧々囂々あるのでしょうが、僕は諸手をあげて賛同、大好き!!

僕も今魔法にかかっている。
近くにいるとドキドキして、そして体の奥から力が湧いてくる。

ああ、こうやって、一生恋をし続けるんだろうなぁ…
魔法にかかりやすい体質なのかも…

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ジェネリック

最近薬を飲むことが多くて、よく知っているはずの薬の薬効等を改めて調べていました。

よくお世話になるのは’ロキソニン’という薬。
頭痛でも歯痛でも関節痛でもよく効くし炎症も抑えてくれます。
副作用もそれほど大きくないのでよく処方されるようです。

が、先発だけあって薬価はジェネリック医薬品に対して3~4倍。
こんなに違うのか…と他のジェネリック医薬品の薬価も調べてみたらやはりかなり違う。
安いものでは先発の2割ぐらいのものもありました。

ジェネリック医薬品とは、新薬として開発したメーカーの薬品・「先発医薬品」に対して、特許期間が過ぎて他のメーカーでも製造が許された同等成分の医薬品のことです。
最近テレビのCMでも話題です。

たとえば’ロキソニン’のジェネリック医薬品としては’ケンタン’’ロブ’’オロロックス’’ボナペルト’等々。(’シラブル’もそうじゃないかな?と思うんだけどあまり登場しません。??)

成分はほぼ一致。
多少添加物や含有成分の違いはありますが薬効はほぼ同じはず。
でも、なぜか僕の場合は効き目に差があるような気がするんです…
それもあってなんとなく僕は何となくジェネリックは敬遠がち。

莫大な費用のかかる医薬品開発。
当然先発医薬品ではその回収が必要なわけで、後発医薬品は開発費がかからないというメリットがあります。
当然薬価にも反映されます。
僕のようにたまにしか薬を飲まない人は大した差ではないんだけれど、日常的に薬を飲んでいる人にとっては大きな差になるでしょうね。

なんてことをつらつら考えつつ、いろいろ知識欲を満たしていました。
でも、できることならあまりお薬のお世話にはなりたくないなぁ…

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2008年8月18日 (月)

体調

日々ハードスケジュールではあります。
が、クオリティにも精度についても落ちていない、むしろ適度な緊張が良い刺激になっていると感じます。
もちろん気力もモチベーションも全く下がることなく僕を支えてくれます。

しかし…
予期できぬ(いや、予期すべきか?)体調の変化は、容赦なく自分を襲います。
二つの舞台音楽をちょっと離れてこの二日間は山梨でのオーケストラ。
ボリュームのある曲目に対してリハーサル時間は決して潤沢とは言えず、それでも成果と効果と感動を各曲に、程よい疲労と充足感と完成品に対する現在の未完成さとそこに至る道筋の提示を演奏するメンバーに、それぞれ与えなければなりません。

みるみる良くなって行く演奏に心の充足感を感じながら、理想の演奏への道程の長さ・厳しさを考えると、ちょっと不安と責任を感じ、身も引き締まる思いでもあります。

ああ、でもしかし…
体調の悪化は坂道を転げ落ちるかの如く…
痛みは頂の見えない峠をひたすら上り続け、痛み止めは逆に胃の痛みを引き出す始末。
僕が何をした?何か悪いことをしたか?
食生活か?ハードスケジュールか?ストレスか?それとも小さな満足への代償か?

その全部なのかもしれません。
ちょっと心も緩んだのかもしれません。
兎にも角にもこれだけひどい痛みは久しぶり。
つい最近、福島で見舞われたハードペインよりもさらに上を行くものでした。

つくづく体調管理は大切だけれど難しい。
ハードスケジュールの合間の小さな隙間が一番の要注意だと、今更ながらに思い知っています。

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満たすもの

10年続いている舞台と幕を開けたばかりの舞台の掛け持ちが続く。
もちろんどちらも全力で、二つの作品からお互い良い影響を受けることはあっても悪影響は出ない。
課せられた環境とハードルは過酷だが、やり遂げた時にはきっと何かが僕を満たすだろう・・・

・・・満たすだろうか?

長年続いている作品だと、良い変化と悪い慣性が、また悪い変化と良い継続が、常に同居する。
様々な制約の中、良い変化と良い継続に指揮者としてチャレンジするのだが、やはり難しい・・・
果たしていろいろ考えることが、悩み挑戦することが、良かれと思って為す事の全てが、悲しい空回りなのだろうか・・・?

でも生の音楽はやはり愛すべき生き物だ。
その答えを幾つか与えてくれた。
小さな挑戦でも、必ず結果は顕れてくれる。
無駄ではなかったと、心から思える。

10年続いたものも出来たてのものも、同じように日々の進化と感動がある。
自分の努力が成果として目に見える。
すると、温かい何かが自分を満たす。
ちょっと短絡的に喜びかもしれないが。

友人の言葉を思い出す。
「友君。結局、音楽より面白いことはないよ。」

そうだね、僕もそう思う。

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2008年8月14日 (木)

銀河鉄道の夜

いよいよ今日が初日です。

今日も僕は昼間「ライオン・キング」をやってから駆けつけます。
う~ん、スケジュールどうにもならなかったのです…
もちろんどちらも全力投球です。

銀河鉄道は僕にとって初めてのミュージカル全曲作曲。
自分の、指揮者として、作曲家として、音楽家として、の能力がすべてリンクして作曲できたことを実感しています。
なんとも不思議な感覚なのですが、どうにもうまく説明できそうもありません。
指揮者としての経験・勉強がなければこの曲たちは生まれなかったでしょう。

愛すべきスタッフ・キャストのみんなもいよいよボルテージが上がってきました。
もちろんオーケストラも。
どうか、大勢の人に見てもらいたいです。
皆さん、見に来てください!!!
今日から8月24日まで代官山でやってます。
詳しくはこちら!

http://www.himawari.net/stage/ginga/

チケットは直接僕にメールいただいても構いません、用意しますよ!

青年・かおる・タダシが銀河鉄道に乗るまでを歌う大曲
「M19.mp3」をダウンロード

ジョバンニ・カムパネルラの二人がお互いの思いを歌いあう。
「M27.mp3」をダウンロード

ラストを飾るナンバー。明日に向かって歩き出す。
「M30.mp3」をダウンロード

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2008年8月10日 (日)

つぶやき

自分の考えが音になるのと、自分の思いが音になるのはちょっと違う。

前者は喜びが、後者は苦労が伴う。
前者はそのあとに戸惑いと迷いがやってくる。
後者は最後に達成感と心地よい疲労が来る。

いつもじゃないけれど。

紡ぐのが仕事。

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昨日と今日

昨日の演奏は・・・ちょっと残念・・・
全力を出して挑戦できた、とは言いにくい・・・
でも皮肉にもそんなときに結果が付いてきたりする。
次は全力を出し切りたいね。

今日の演奏は現時点での最高の演奏。
反省点よりもこれからできることの多さに希望に溢れるものでした。
次回が楽しみ。
負け惜しみなくそう言えるのは嬉しいな。

僕が振れなくて友人にお願いした本番は、幸運もあり望外の結果に。
どうにか都合をつけることもできて次回の本番は振れそうです。
楽しみ!

学生でなくとも、オーケストラの良いサウンドは一日にして成らず、一日にして鳴らず!
少しずつでも積み重ねなければなりません。
今まではあまりそこの部分には踏み込まずにいました。
そのオーケストラの自主性を尊重・・・?
自分の望む音楽のために、本気で考えねばならないようです。

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無題

素晴らしい演奏でした。
現時点での精一杯の。
もちろん、課題もいっぱい残したままでしたが。
そういう意味ではもちろん完成品ではないのです。
そしてきっと、いつまでも完成しないし、それでこそ音楽なのでしょう。

自画自賛でも身内贔屓でもなく、今まででいちばんいい演奏だったと思います。
それだけは本当。
これからのいい試金石にもなったと思っているのです。

でも、結果は厳しい。
考えてみれば他の団体とは違うハンデを背負ったままでの6/42は誇るべき結果。
でも、悔しい…

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