Glowing Autumn
直訳すれば“燃える秋”
熱情の秋、萌える秋。
五木寛之の小説ですが、昔映画化もされました。
音楽は武満徹。
一時期どっぷりハマって音源や楽譜を買いあさり、様々な著作も読みました。
すべての因襲から逃れるために、そこに自分の音楽を見出すに至った悲しみにも満ちた武満さんの音楽観。
“燃える秋”映画版の主題歌も武満さんの作曲。
「燃える秋~ 街はペルシャンブル~」とハイファイセットが歌うこの曲、子供だった僕には難解な曲の多かった氏の作品の中で極端にポピュラーで、違和感と不思議な魅力を感じていました。
今日で10月も終わり。
今まさに燃える秋。
ミュージカル「銀河鉄道の夜」アルタイルバージョンの幕が昨日開きました。
新たな旅の始まりです。
今日も燃えていきますよ!
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