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2008年12月 1日 (月)

地デジと電波の話

今日は地デジの日だそうです。
2011年にはアナログ放送は終了し、デジタル放送へと移行します。

「なんで地デジにする必要があるの?」と聞かれました。
簡単に言えば、電波の利用効率を上げるため、です。
“電波”とは“電磁波”の一つ。
そして“電磁波”とは電界の電場と磁界の磁場による振動の波動のことです。
もっと簡単に言えば、エネルギーが波になって伝わっていく現象、です。
赤外線も、紫外線も、光も、電波も、放射線も、すべて電磁波の仲間です。

量子力学では光も光子として、量子化して扱われます。

それから、それから!

ここからが面白いんだけどなぁ…

地デジの話に戻りましょう。

電波は今や生活に欠かせない重要なものになっています。
電磁波の大きな役割の中の二つ、「情報の伝達」と「相互作用によるエネルギーの利用」のうち、電波は「情報の伝達」に用いられることがほとんどです。
ラジオ、テレビ、携帯電話、無線、LAN、Bluetooth、ラジコン・リモコン・車のキー等の遠隔操作、その他諸々。
これらはすべて違う周波数で動作しています。
車のキーでエアコンが動いちゃったら危ないもんね。

放送分野でもこれだけ多様化が進むと、これ以上の細分化ができないんです。
救急や災害用等の危機管理用のバンドも確保しなくちゃならないし。

で、デジタル化して1局に対しての周波数の幅を減らして効率化を図る、と言うわけです。

「アナログとデジタルはどう違うの?」

つまりは情報を量子化して圧縮して放送し、受信機側ではD/Aコンバーターで…
この辺は以前クドクド話しましたね、そう言えば。
たとえて言うなら、本来何万色もあるはずの“虹”を「赤橙黄緑青藍紫に分類します」とするようなこと。
でも最近の技術では7色ではなくもっと細かくできるので余程こだわらなければ違いは認識できないと思うけれど。

まあ、ここまでダラダラ書いてきてなんですが、家電製造・販売業界ではウハウハ(死語)でしょうね。
すごいんじゃないかなぁ、経済効果。
実は国と業界の陰謀だったりして…

おまけ
周波数は単位秒(ふつうは1秒)に何回振動するかで表示します。
3ピコヘルツ(PHz)は1万年に一回の振動…すごい!
最高の周波数は1.8549×1043 Hz
これはプランク周波数と呼ばれ、“最小の時間”であるプランク時間(tp)に由来しています。
ちなみに1tp はどのぐらいか、というと、0.0000000000000000000000000000000000000000000539121秒です。
面白いでしょ!

…え?
やっぱり興味ない?
…え?
その知識は必要なのかって?

いいんです別に。
語れるだけで満足です。
樹教授の心境です。

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コメント

>実は国と業界の陰謀だったりして…

難しい話はよくわかりませんが、私もそう思います。
事故米だって(以下略

投稿: おけい♪ | 2008年12月 1日 (月) 16時09分

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» 【ゆうこりん】小倉優子 (盗)(撮)映像 [【ゆうこりん】小倉優子 (盗)(撮)映像]
まずはサンプル画像を見ちゃってください。 【(盗)(撮)サンプル画像】 これは間違いないですね、はっきり言って。 [続きを読む]

受信: 2008年12月 1日 (月) 16時37分

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