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2009年2月15日 (日)

ブーランジェ姉妹

ナディア・ブーランジェ

フランスの作曲家。
クラシックの音楽家でこの名前を知らない人は絶対にいない。
この人の門下から出た一流音楽家は、作曲家のみならず、いやクラシックにとどまらずそれこそ枚挙にいとまがない。

ガーディナー、エリオット・カーター、コープランド、矢代秋雄、ゴトフスキー、キース・ジャレット、クインシー・ジョーンズ、セロツキー、バーンスタイン、バレンボイム、ピアソラ、フランセ、ベネット、マルセル・ミュール、ホロヴィッツ、カレル・フーサ、…まだまだ

その逸話や著作、そしてその影響から生まれ育った音楽家の錚々たる面々。
知るほどに、読むほどに、涙が出る。
まだまだ足りませんね。
というか、僕はそこにいなかったのだから、死ぬ気で何かを磨かねば同じところまでは到底行けません。
人に何と言われようが、読んで読んで、書いて書いて、弾いて弾いて、聴いて聴いて、知って知って、感じて感じて、学びまくってやる!
そこから生まれてくる音楽は僕の生命だ!

と、まあ気合いを入れたところで。

そのナディアの妹、“リリ・ブーランジェ”

姉にくっついて音楽を学び、そして作曲家になり、姉が4回も挑戦してとうとうあきらめたあの「ローマ大賞」も受賞して、輝く未来を約束されていたのに24歳にして亡くなった薄幸の美少女。
僕の憧れる大音楽家、ナディア・ブーランジェをして、「この子にはかなわない」と言わしめた才能。
フルートの大御所、林リリ子先生の名前はこの天才少女の名前に由来するのだという。

この人の曲、結構暗い…
でも、深く心に響く。
聴いたことのない人は、ぜひ一度みて!
特に、死の直前に口述筆記で書いたという「ピエ・イエス」

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