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2009年3月17日 (火)

確定申告

去年までは税理士さんに、その前は妹にバイトで、さらにその前は自分で、確定申告をしていました。
税理士さんには3年ぐらいやってもらったけど、もういいや。
ちょっと高すぎるうえによく間違える!
まあ、普通はそんなことないんでしょうけど…

で、今年から再び自分で挑戦。
久しぶりすぎて混乱するかな?と思った割にはそれほど手こずらず、拍子抜けな感もあり。
案外覚えているものですね、こういう事務作業。

税理士に依頼していたこともあり、去年までは「予定納税」なるものの請求が毎年来ていました。
これは、昨年の所得税の納税額に応じて今年の分を先に払え、というものです。
もちろん、あくまであちらが勝手に想定した「予想の金額」を、です。
でもねぇ、変でしょう、これは。
まだもらっていない分のギャラの所得税まで払え、っていうんだから。
まあ、もちろん払い過ぎた分は申告すれば帰ってくるんですが。
で、なんだかもたもたしていたら今度は「予定納税の遅延延滞金」を払え、とのお達し。

ちょっと待て!いくらなんでもそれはおかしいだろ!
激して抗議したものの当然答えは「決まりですから」の一点張り。
所得税っていうのは所得に応じて掛かるわけで、その収入が確定して様々な書類が出そろってはじめて正確に申告できるわけで、それを予想で払うのはあくまで予備的な所作であるべきで、ルール通り後でやったって構わないワケで!

結局結構な金額を支払い、最終的には還付され、しかし延滞金は帰ってくるはずもなく…
まあ、そんなこんなで自分できっちりやることにして、予定納税しなくてもいいように調整することにしました。

そういえば昔自力で申告していた、それも初心者の頃。
その頃は領収書の束を抱えて税務署で署員と差し向かいで相談しながら記入していました。
ある時、自宅の家賃・光熱費は必要経費になるか?の検討をしていると、隣から聞こえてくるやり取りが耳に入ってきました。
どうやら我々と同じく、必要経費にどこまで計上できるかの話をしているようで。

「ですから、光熱費や家賃をすべて必要経費にはできないんですよ。仕事と関係なく、寝食やトイレやお風呂にも使うでしょ?」
「いいや、わしは陶芸を生業としておる芸術家じゃ。風呂・便所は勿論、寝ている時も創作の一部なのじゃ。生きている時間すべてが芸術なんじゃ!!」
「・・・では、これで提出してみましょう。認められるかどうかはわかりませんよ?」

まさにちょうどその光熱費等の割合を相談していたので、つい署員さんと二人聞き入ってしまいました。
「西村君も100%で出してみる?」
「いえ、いいです…」

どうなったんだろうなぁ、あの陶芸家のおじいちゃん。
音楽家・芸能人の友人や先輩に話を聞くと、実は100%の人が結構多いのです。
でも、正確に計算すると赤字になり過ぎちゃったりするので調整して減らしている、という人も結構います。
逆・脱税(?)ですね。
僕?、もちろん正確に計算していますよ!

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