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2009年6月16日 (火)

久しぶりに会ったのにそんな気がしない…それは相対性理論。の件について

半年ぶりとか、3ヶ月ぶりとか、に会う人なのにそんな気がしない。
つい最近会ったような気がする。
そんなことが時々ある。

僕の場合は大抵、そう。
時間はずいぶん経っちゃってるのに身近に感じるのは、なんだかとっても親密な人に思えて嬉しいし。

これは、アインシュタインまたはローレンツの相対性理論によるのだ。
と言うような話を後輩としたことがある。
まあ、そんなおバカ理論を本気で聞く人はいないと思っていたのに、その後輩も同じようなことを考えていたらしいから驚きだ。

光速に近いスピードの乗り物に乗って移動すると、別の位置から相対的に観測するものに比べて時間の進み方が遅くなる。
簡単に言うと、光速に近いスピードのロケットで地球を出発して帰ってくると、自分たちはほとんど年をとっていないのに地球の人々は何倍も年をとっている。
まるで浦島太郎みたいなことが起きる。(この現象、“ウラシマ効果”なんて呼ばれたりもしている)

これになぞらえて、ものすごく忙しく生き急いで生きている人は、自分はあんまり時間が経っていないつもりでも、周りはどんどん時間が進んでいる。
と言うようなことを言いたいのであるが。

だが、最近別のことも考えた。
「久しぶりかどうか」は会わない期間にどのくらいその人のことを考えたか、その積算時間が決めるのではないか、と。
つまり、一年会わない間に思い出したり考えたり話題に出すことがほとんどなかった人は案外つい最近会ったように感じ、何度も思い出し考え話題に出る人の場合は久しぶりに感じる、と言うこと。

たしかに、「会いたい会いたい!」と思っているのに会えず、やっと会えるとすごく久しぶりな気がする…かも。
一日千秋の思い、なんて言ったりするし。
でも、そうだとすると今まで親密に感じていたのは思い込み?
それも寂しい話だなぁ…

自分についてよく考えてみると、僕の場合はやっぱり「会えない時間における特殊相対性理論」の方を採用する。
忙しい、と言うよりルーチンワークの少ない、変化の多い生活をしているから、気が付くと時間が経ってる。
と言うことなんだと思う。

こんなどうでもいいことにまで「相対性理論」とか言ってるのは、
やっぱりヘンな人?

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コメント

これ、凄く分かります!!
自分も高校時代の友人達に久しぶりに会っても懐かしくは感じず、「昨日も一緒に学校で話した」ぐらいにしか感じません。

相手から「久しぶり~、すごく懐かしい!」なんて言われてもイマイチピンときません(笑)

思わずコメントしちゃいました!
ウラシマ効果の説明、すごく腑に落ちました。

投稿: 名無しさん | 2016年10月19日 (水) 20時47分

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