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2009年9月15日 (火)

展覧会の絵

D1000056 ゴーギャン展終了間近!
というわけで、行ってきました。
が…

東京国立近代美術館は今日はお休み、休館日…
行き当たりばったりにもほどがある感じですが、気を取り直して乃木坂の新国立新美術館へ。
「どんだけ“新”やねん!」
と突っ込みを入れたくなるほど“新”なのですが、そろそろ落ち着いてきた感じ。
ついさっきまで二科展が開催されていたようですが間に合わず…

それにしてもこの建物、絶対ダムマニアが設計したとしか思えない!
「えぇ~?そうは見えないけど~?」
と思ったそこのあなた、水を抜いたダムか完成直後のダムを見てごらんなさい。
この美術館の内部とそっくりな風景が見られることうけあい。
まあ、ダムの堤体にあるキャットウォークが内側にある…のは変っちゃ変ですけどね。

飛び込みで行った今日は松本陽子さんと野口里佳さんの二人展が催されていました。
テーマは「光」
でも、このテーマで、このお二人である必要があったのか?
「この顔合わせで何かが生まれる」…のか?
この疑念は結局拭い去られることなく最後まで見終わってしまいましたが。

松本さんの描くテーマにとっても、野口さんがカメラで切り取る瞬間にとっても、共に「光」は重要かつ大切な要素。
でも、そこに焦点を定めた作品のコラボレーションではなかったように思います。
ともあれ、両氏の作品自体はとっても楽しめました。

特に、松本さんの抽象絵画は結構好きなのばっかり。
ただ、自分なりに理解していろいろ考えるにはもう少したくさんの作品を見なければなりません。
難解な作品ではなく、むしろストレートにこの人の思考が表れているようには感じました。
今、帰宅してから思うに、なんだかもう一度じっくり見たい気がするのです。
「あ、あそこって、こういうことかな?」っていくつか脳裡に蘇ってきます。

他のいろんな美術館のように、周囲の環境とも融合してそこに「在る」ようになるにはもっと時間が必要なのかも知れませんが、美術館としての機能も意義もものすごく大きなものがあると思わせる、貴重な建物だと思います。

ただ…
駐車場がないので、近所のパーキングに留めてじっくり見たりするとびっくりする料金がかかります。
なにせ六本木ですから…

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コメント

数日前の朝日新聞に、この美術展のことが載っていました。
私は普段、抽象画はあまり観ないのですが、この作品展は面白かったなぁ、楽しかったなぁ、って、
記事を読みながら思い出したのでした。

投稿: Anton | 2009年10月 4日 (日) 23時52分

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