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2009年12月 1日 (火)

或る日の夕暮

D1000068 今日もオケのリハーサル。
夕方車を走らせていると急に横から光線が。

今日は朝からどんよりとした天気で、秋から冬へと移り行く季節を骨身に感じる冷たい雨が降っていました。
作曲をするのも、編曲するのも、指揮をするのも、楽譜を開いて勉強し、理解し吸収するのも、実は自分の中からの「何か」を消費する作業。

実際に指揮を(練習でも本番でも)するためにはじっくり勉強して頭の中に音楽を蓄積しなければなりません。
日々の経験や知識も積み重ねなければなりません。
でも、自分の中で燃焼される「何か」とは、それとはまた違ったエネルギーの源なのです。
その燃料を使ってクリエイティブな化学反応が自分の中で起こるのです。

朝からの雨は小降りになったものの、相変わらず重苦しい空の下車を走らせていて、不意に横から差し込んだ夕日。
全てのものが急に輝きだして、なんだかとっても不思議な世界。
「ああ、こんな景色見たことない」
いや、似たような景色なんていくらでも見たことがあるはず。
でも、そういう風に素直に思えたらなんだか力が湧いてきて。

必要なんです。
「何か」を自分の中に充電したり、ゆっくり探すことが。
焦る気持ちも、辛い気持も、悲しい気持ちもあるけれど、こんな他愛もない夕暮れの景色の中に、そんな気持ちは溶かしてしまおう。

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コメント

久々の更新ですね☆
ちょっぴり心配してたんですョ。

青空や夕焼けやお月さまやきらきらの光たちは、
癒しって言葉は平凡すぎるけれど、
ほぉって大きな溜め息を、
ココロから上手に出させてくれる気がします。

投稿: Anton | 2009年12月 1日 (火) 19時58分

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