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2009年12月 9日 (水)

締め出し

小学校に通っていたころ、僕ら兄弟は所謂「鍵っ子」
当時は「家に誰か必ず居る」のが普通で「誰も家にいない所に子供が帰宅する」と言うのはむしろイレギュラーだったのです。
だから子供たちがそれぞれ鍵を持ってる、ちょっと寂しい家庭の子を「鍵っ子」などと揶揄する言葉が生まれたのでしょう。

僕はとっても忘れ物の多い子供。
しょっちゅう鍵を忘れて家を出て、家に入れず困ったものです。
あの寂しさとやるせなさ。
自分を呪いつつ家族の帰宅を待つのです。
徐々におしっこタンクの限界が近づくのを感じながら…

さて、今の我が家の鍵は「指紋認証式」
指を押し付けると扉が開くのです。
怪我しても基本的には平気です。
静脈の形で判断しているらしいので。

これは便利。
鍵から解放されるとこんなにも気が楽だとは!

ところが先日、一旦家を出てガレージの車に荷物を積み、残りの荷物を取ろうと家に入ろうとしたら、
??
鍵が開きません。
エラーになるのではなく、まったく受け付けないのです。
反応はするので電気は来ているようです。
緊急用の暗証番号を入力しても開きません。
しばらくいろいろ試しましたがうんともすんとも…
なんだか初期化されたかのような動きで。

どこかに開いている窓はないか…と物色しましたが、我が家の住人は案外しっかりしているようで、まったく、どこにもその気配はなし。
屋上もベランダも、むしろいつも厳重に戸締りをしています。
途方に暮れてセキュリティ会社に連絡しました。

担当者が来るまでの待ち時間、なんだか懐かしい心持ち…
そう、小学校の頃の鍵っ子の思い出。
いまさらそんな思いを経験するとは…

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