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2010年1月22日 (金)

FINALEテクニック

楽譜を書くのに「FINALE」というソフトを使っている。
ちょっとマニアックな話なので興味のある人だけ読んでもらいたい。

「SIBELIUS」「ENCORE」「TEXAS」等々いろいろ使ってきたが、どうやら操作性など一応の安定を見せてきたこのソフトに落ち着いた。

長年使っているので大概の事は分かっているし、困らない。
高度な使い方も効率の良い操作もマスターしたと言える。
人からの質問にもほぼ答えることができるだろう。

なんて偉そうに言っておきながら…
一つだけどうしてもできないことがある。

文字(cresc.とか)に破線や実線が付いたもの(8va- - -やcresc.- - - 等)を小節の長さに応じて伸長するためには「変形図形ツール」を使う。
これがなかなかの優れもので、文字を数小節に渡って伸長して配置したり(c - r - e - s -cみたいに)、2つの音の間の線に文字を均等配置したり(波線上のgliss.みたいに)できる。
それを一つのパートだけに表示するのなら「変形図形」に新規作成して使用すればよい。
だが、スコアとパート譜それぞれに割り付けようと思うと、その機能は「変形図形」にはない。

例えば、「Allegro」等の文字や練習番号は「文字発想記号」として使用する。
その場合は「‘スコア’では最上段と弦楽器の上にのみ表示して‘パート譜’では全パートに表示する」と言うような割り付けができる。
このツールでは「小節に合わせて伸長」も「文字の代わりに図形を作成して使用する」こともできるのだが「cresc.- - -を10小節に渡って記述し、‘スコア’では最上段と弦楽器の上にのみ表示して‘パート譜’では全パートに表示する」ことはできないのだ。

方法としては、
①「変形図形ツール」を用いて、スコアには全パートに記述し、必要なもの以外は非表示にする。パート譜へのリンクを解除してパート譜では表示にする。
②パート譜作成用とスコア印刷用の2つのファイルを作る。
③あきらめて「文字発想記号ツール」でそれっぽく(cresc.- - - -)作って使う。

せっかく便利な機能なのに「p o c o  a  p o c o  c r e s c.」とかをもっと気軽に使いたいのに…
誰か良い解決法知ってたら教えて~!

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