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2010年1月19日 (火)

つい見失いがち。
目的は何か、表現したい本質は何か。

「遅い!早い!」「合わせて!」「大きい!小さい!」
などなど…
音楽的に必要で出てくる指示や要求なんだけれど、気が付くと“そのこと”のみを実現しようとしちゃうことがある。
「表現に必要」だからやるのであって「書いてあること(或いは指示されたこと)を実現することが必要」なのではないんだけれど…

好き嫌いはあるでしょう。
でも、合うとか合わないではないと思う。
その好き嫌いさえも飲み込むような魅力と説得力を持った音楽をたくさんやりたいものです。
それには日々の研鑽と勉強と鍛錬と…その他諸々…

そこには越えなければいけないある線があることをほとんどの指揮者は知っているでしょう。
そして多かれ少なかれみんなその線を苦悩とともに超えているのです。
100%越えてしまうとそれはもう、人間ではない何かになってしまう気がするのですが…

必死になって作り上げてもまた、好き嫌いで語られたりしてしまうのも、この世界の禊みたいな気もします…

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