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2010年10月20日 (水)

小春日和

今日は朝から曇り空で肌寒い。
急に気温が下がって、冬に向かう雰囲気が野にも街にも感じられ始めた。
つい先日まであんなに暑かった残暑が遠い昔のよう。
11月に入れば北の町からはそろそろ雪の便りも聞こえ始めるだろう。

体に綿をまとった「雪虫」という小さな羽虫がいる。
初めて見たときには虫だとはとても信じられなかった。
埃や塵、と言うよりは本当に雪みたいだった。
雪虫が舞ったら本当の冬将軍はもうすぐそこまで来ているのだと言う。

シーズンに幾度も足を運んでいた頃にはそろそろスキーの虫が疼き出す時期だ。
比べるべくも無く回数は減ってしまったが未だに毎年のスキー行は続いている。
今年も奥志賀の山だけには必ず行くだろう。

心を押しつぶすような悩みはない。
けれど山積した小さな問題は慢性化した頭痛のように心を苛む。
そんなの世のほとんどの人はそうだし、3歳の女の子にだって悩みはある。
僕らに大人にとっては取るに足らない事のように見えても、その子にとっては人生を左右するほどの苦しみかもしれない。

雨の日も曇りの日も、もちろん晴れの日も大好きで、その日ごとの楽しみがある。
「今日はいいことありそう」って毎日感じるのは、楽天家の僕の特技なのかもしれない。
でも、今日みたいな日は焦がれる。
穏やかに照らされるインディアンサマーの夕暮れを。
ちょっと肌寒いからこそ、そのわずかな暖かさが身に染む。

なんてことをセンチメンタルに感じちゃうのは心が疲れてるのかな?
なんて思いながら屋上で煙草を吸ってたら、なんだかちょっとワクワクしてきた。
気分転換なんて簡単だな。

明日からは青森です。

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