どうでもいい話
ご飯を炊いたら、なんだかとっても美味しそうに炊きあがったので、おにぎりを作りたくなった。
ちょっと水多めのご飯が好き。
柔らか過ぎることもなく、崩れることもなく、もちろん固くもない。
一粒一粒がつやつやと光って、輪郭がくっきりしている。
ちょうど頂き物の美味しい梅干しがあったので使うことにした。
南高梅(なんこううめ)である。
この南高梅、「和歌山の南部高校で開発した品種だからこの名が付いた」と信じ切っていたが、正確ではないようだ。
和歌山県の「南部高校」の生徒と先生が力を注いで研究した「高田梅」の新品種、という事で付けられた名前らしい。
まあ、おにぎりはうまく作れたのだが、とりだした種の周りの果肉がなんだか美味しそうで…
つい口に含んで次のおにぎりを握っていたら、何かの拍子でつるっと飲みこんでしまった。
かなり大きな種で、喉を押し広げながら下って行くのが分かる。
人間、こんな大きな固い物、飲み込んで大丈夫なのだろうか?
おへそから芽が出る、という迷信を思い出して、ちょっと不安…
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