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2011年10月12日 (水)

ランラン

111010_163756銀座ソニービルでランランに会ってきました。

来日記念のイベント。
プレスへのサービスとソニーの販促(?)の一環。

音楽家は常に頭の中に理想の音楽を創らねばならない。
その音楽にはきちんと理由がなければならない。
その感性には裏付けのある熟成がなければならない。

でも、ついつい現実の壁に負けて理想を忘れがち。

たとえば、
楽器の特性に慣れてしまって悪い音程に違和感を感じなくなってしまった管楽器奏者。

たとえば、
技術の困難さから音楽とは関係のない「テンポの揺れ」を容認してしまう弦楽器奏者。

まあ、楽器独特の“味”と言える部分もあるのだけれど…

そして、自分のテクニックの未熟さから、自分の創りたい音楽から離れた演奏をしてしまう…
まあ、要するに自分のピアノ演奏についてとっても悔しく思っているワケで。

ランランの演奏を生で間近で聴いて、そのあたり如実に実感しました。
「自分のテクニック内で表現をする」のではなく「自分の表現したい音楽にテクニックを追いつかせる」ということ。
あくまで自分の理想の音楽を高い意識で追求し続けること。
まあ、一般的にはキビシイ自分への鍛錬があって行きつく世界であることに変わりはないのですが。
指揮者として、演奏者との間のセッションも含めて、そこは薄めたり緩めたりしてはツマラナイのですよね。

と言うわけで、演奏を聴いた後リストやらショパンやらペンデレツキやら、ピアノ譜を一杯買いこんでしまったのでした。
いつさらうねん?

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