無題
過去を語るほど老いぼれてはいない
未来を語るほど自我が整ってもいない。
不安はあるが実感はない。
夢は山ほどあり、未だ増殖を続けている。
だから…?
でも…?
逃げ出したいと思っても、死ぬその日まで苦しんでみようとも思う。
今年は本当にいろんなことがあった。
自分の人生を左右するような大事件が幾つも。
死も、病も、事故も。
自分に起こった様々な事象と、大切な人たちの死はどこかで全て繋がっている。
「今年は…」と書いたが、その大事件の数々を「2011年の出来事」として年表に押し込むことはできない。
嬉しいことや幸せなことももちろんあった。
嬉しいことがプラスで、悲しいことがマイナス、だとは僕は思っていない。
それぞれは別々に積み重なる。
相殺はない。
辛さと甘さが共存するように(?)
死を軽々しく口に出すことはできないが、考えずにはいられない。
本当に悔しく、残念に思う。
みんなきっと、そうだろう。
俺は「死ぬまで生きる」
あいつも「死ぬまで生き」たんだと思う。
楽になれたのならそれは救いだが、それでもいずれあちらで会ったら一発ぶん殴る。
俺はもう少し頑張ってみるよ。
「想い出」や「経験」という言葉に収めたりしない。
ただ、もう会えないのが寂しいんだ。
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コメント
「なにやってんだよーっ!」て最低限彼のアタマを小突きますね。
忘れないようにメモっておかないと。
投稿: すがえつのり | 2011年11月13日 (日) 23時06分
そんな田舎どこぞよ?
投稿: コンビニしかないし…。あと、だんご屋さんと小僧寿司か…。ノルウェーの森じゃね? | 2012年3月 8日 (木) 02時23分