新潟ブラス☆ブラス☆ブラスとアキラさん
新潟に新しいプロオケができました。
昨年の5月に第1回の演奏会を開いた「新潟ブラス☆ブラス☆ブラス」という吹奏楽団。
僕は今回初出演。
新潟に縁のある演奏者を中心に結成された出来立てほやほやの楽団。
様々な不備もあり、準備不足も否めないものの、その熱意と演奏力はなかなかのもの。
良い発展と成長を期待したいし、お手伝いしたいとも思います。
それにしても、新潟とは縁が深い。
ミュージカルで長く滞在したこともあります。
今回は驚くべきことに現地で友人の宮川彬良さんと遭遇。
僕らは1月5,6日の2日間3回公演で、あちらは6日に2回公演。
それも6日はお互い2回公演なのに全く演奏時間が被らない、という奇跡。
その上会場はりゅーとぴあの中のお隣同士。
大フィル首席のAさんやKさん、名フィルコンマスのHさんともゆっくり、とは言えないまでもお話しできて楽しかった~。
そして、彬良さんと二人で歩いた小雪舞う古町の町は、懐かしくて嬉しくて楽しくて、ちょっと涙が出そうだったのです。
さて、新潟ブラスがどうだったか、というと、一言でいえばプレイヤーの皆さんの頑張りにつきます。
実に23曲に及ぶ曲数をほぼ1日半のリハで作り上げたのです。
少々無理やりの感のあるリハスケジュールではありましたが、皆さん協力して下さいました。
僕も精根尽き果てるほど能力を使いました。
初日のリハではかなり朦朧としていたのか、車においてきたコートを「なくなった!」と騒いで…ご迷惑をお掛けしました…
名残惜しいけれど演奏会後の寂しさと共に翌日新潟を後にしました。
新潟の皆さんはあまり盛んではない、と言っていましたが、いやいや。
音楽に関して、決して他の街に引けを取らない熱いところです、新潟は。
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