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2013年5月28日 (火)

椿姫

茅ヶ崎でのオペラ「椿姫」
おかげさまで好評のうちに終了しました。

トッププロの歌手の皆さんとコンサートソムリエの朝岡聡さん。
それと、オペラは初挑戦のオーケストラの皆さん。
この間を取り持つのは想像以上に大変でした。

普通は稽古を重ねて、その内容をもってオケリハをやるのですが、今回はその逆。
稽古の前からオケリハ。
もちろん、いろいろな場合を予想して、対応できるように練習を積むことができるので、良い面もあるのですが。
しかし、市民オケであることの難しさを痛感しました。
幕毎に乗り番降り番がある、楽器による演奏の比重の違い、リハーサル箇所の偏り、等々…
せっかく練習に来たのに暇だったらそれは悲しいですものね。
でも、そうしてもやらなければいけない部分もあります。

それから譜面面は単純な音符の配置、繰り返し。
ただの頭打ち、後打ちに見えてしまったり、簡単な音の羅列に見えてしまったり。
でも、やがてわかってくれるだろうと信じての練習。
トレモロだってコードの伸ばしだって、ピアノにもクレッシェンドにも、一聴単純に見える伴奏ににだって、場面や人の心の動きが映し出されてるのです。

それにしても、オケは本当にうまくなった、と感じます。
面と向かってそれを伝えることも、それを実感できることも多くはなかったかもしれません。
が、本番で起きる(愛すべき)様々なハプニングに対応できたのもすべてはその進歩の証、だと思うのです。
指揮者や指導者からの指示をインプットして再現するだけの演奏では絶対に得られないものが、確かにそこにあったと思うのです。

音は空気の振動です。
そして『人の声』というのは始まりの楽器であり、やはり究極の楽器でもある、と思うのです。
オーケストラとともに歌声がホールを満たした時の心揺さぶる感動は、やはり特別なものでした。

ヴィオレッタにもアルフレードにも、ジェルモンにもアンニーナにも、また会いたい、と思ってしまうと同時に、
シンバやナラやスカーはどうしているかな?と懐かしく思い出してしまったのでした。

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音楽」カテゴリの記事

コメント

西村先生、先日はお疲れ様でした。
アマチュアの私たちへ、とても楽しく(辛抱強く!)ご指導くださり、
西村先生のご指導の下「椿姫」を弾くという、なかなか通常では体験できない経験を本当にありがとうございました。
ブログの更新も楽しみにしています♪
カフスのなとりより^^

投稿: なとり@茅響 | 2013年5月31日 (金) 01時47分

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