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2015年6月15日 (月)

バナナにまつわるエトセトラ

「バナナはお菓子に入るんですか?」

僕はどうやら自我、と言うか認識能力が低かったのか天然だったのか、周りで起きていることが良く理解できなかったりしたのです。
「バナナはお菓子に入るのか?」
とは、
「果物はお菓子なのか?」
と言う疑問だと思っていたのです。

「バナナもお菓子代として計算されるのか?」
と言う質問だと理解したのは結構大人になってから。

そもそもバナナと言う果物は、僕の子供の頃にはもう大衆的な食べ物。
もっと昔は高級果物だった時代もあるようですが。

ライオン・キングを始めたばかりの頃、マチネとソワレの間にバナナを食べていました。
横目で見ていたアフリカ人打楽器奏者のモフラン氏が「ヘイユウ(友)、一本おくれ」とのたまうのであげました。
コンビニで買った普通のバナナ。
まあ、特別美味しいわけでもないのでしょうが、酷く不味いわけでもなく、まあバナナってこんなもの?
しかしモフランが言うには「?硬いねこのバナナ。それに黄色くない。味もイマイチだなぁ」
そうかなぁ、こんなもんじゃない?と答えると、
「本当のバナナ食べさせてあげるよ!」

翌週モフランと再会すると、輝くような笑顔で「持ってきたぜ!本物のバナナ!」
さて、見てみると…
まず、太い!
そして、黄色い!
で、食べると、甘い!香り立ちまくり!
まあとにかく、旨い!!
実は以前同じように進められて食べたバナナが、臭くてドロドロで嫌気がさしたことがあるのでちょっと期待していなかったのですが…これは見事に期待外れでした!もちろん良い意味で。

この美味しいバナナ、ブラジル食材屋で手に入れたんだそうで、さらにそのお店相模原の住宅街にあるというオチまでついたのですが…

最近、車での長距離移動がめっきり減った私ですが、時間に余裕がある時は愛車を駆ります。
しかし、ついつい車の中だと食べすぎてしまうのです。
そこで、お菓子やお弁当を食べちゃうよりもバナナだとお腹にもたまるしダイエットになるのでは?と考えコンビニでは余計な食べ物を買わないように気をつけています。

先日、車での移動の前に、取り寄せていたシャツを引き取りに伊勢丹に寄りました。
ついでにお水とバナナを買ったのです。
車に戻ってちょっと違和感。
「あれ、今レジでいくら払った?」
言われるままに無意識で払ったその金額、レシートを見ると…

2800円!!!

3本のバナナで、2800円!

どこのお金持ちが買うバナナなの!?

とは言え、今さら返しに行くのも恥ずかしくて…

心して食べたそのお味は…
やんぬるかな、モフランにもらったバナナに遠く及ばないのでありました…

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