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2015年7月19日 (日)

冥王星

1930年にアメリカの天文学者トンボーが発見した、太陽系第9番目の惑星(当時)

以前小惑星「アポフィス」の地球衝突が話題になったときに少し書きましたが。
 
先日(7月14日)無人探査機「ニューホライズンズ」がとうとう冥王星にたどり着いたのです。
今は準惑星として惑星の仲間からははずされてしまった冥王星ですが、僕にとっては太陽系最果ての星として認識しています。
 
冥王(=プルート)とはギリシア神話のハーデス。
冥府、つまりはあの世の王。
放射性元素の「ウラン」の名は天王星(=ウラヌス)、「ネプツニウム」は海王星(=ネプチューン)、「プルトニウム」は冥王星(=プルート)からとられています。
 
ところで、太陽系には「エッジワース・カイパー・ベルト」と呼ばれる一帯があります。
海王星よりもさらに遠方に広がる小天体の総称。
冥王星はこの中に属する準惑星として、2006年に惑星の座から降格してしまいました。
火星と木星の間にある「アステロイドベルト」とはちょっと違い、太陽系創生以来ほとんど組成が変化していないといわれる地域。
いろいろ太陽系の秘密を解く手がかりも見つかりそう。
 
さて、冥王星って変わった星だなぁって子供の頃から思っていました。
時点の軸が90度お辞儀したように回っていたり、公転の軌道が歪んでいて海王星と入れ替わったり(おかげで準惑星になっちゃったわけですが...)
 
地球や火星では中心のに金属がどろどろに溶けたコアを持ち、その周りを岩石包み、周囲を薄い大気がおおっています。
木星や土星では岩石のコア周囲を水素等のガスが包んでいます。
海王星や天王星は岩石コアの回りに分厚い氷の層と水素の大気。
冥王星はコアの回りに氷の層で、大気なし。
でも、昔冥王星内部は熱を持っていた、と推測され、溶けた水が存在したといわれています。
その名残で表面には大きな亀裂がある?それともまだ水は存在する?もしかしたら有機物も存在する?或いは生物も??
今回の探査機の接近でその辺りのことがわかってくるかもしれません。
すでに富士山より高い氷の山嶺が確認されたようです。
ということは? 

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