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2016年3月23日 (水)

銀河鉄道の夜、或いは、久しぶりな気がしない

久しぶりに乗った銀河鉄道。
それは過去の、帰りたくなる懐かしい場所、ではなく、
現在の、進みゆく「今」そのものだった。
「今」は、約7秒経つと「過去」に変わるのだという。
だから、一昨日乗った銀河鉄道の記憶は、もう過去のものになってしまった。
でも、思う。
過去を参考にし、理由にし、糧にしたとしても、
明日を創るのはやはり、「今」なのだ、と。
昨日まで隣にいた友の顔が、明日には遠くなる。
記憶の中の欠片になる。
でも、その「時」は動いている。
止まりはしない。
止めはしない。
今わかった。
自分が今を生き、相手も今を生きていると思えるからこそ、感じる実感なのだと。
少しの間会えない人よ。
僕は「今」を生きているから、あなたもあなたの「今」を生きてください。
また必ず、一緒の「今」を、刻める、歩める、時も来ると信じています。
素敵な演奏と歌と芝居。
僕も一緒に銀河鉄道に乗れたことを、誇りに思います。

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