« 反省と後悔と、中二病の紅い夕陽 | トップページ | 新潟 »

2016年7月 1日 (金)

耳をすませば

ゆっくりゆっくり進んでいる。
それでも、まだ見ぬ景色は刻々と姿を現していく。
 
他人と生きるスピードが違っていても、
他人と考えるスピードが違っていても、
耳をすませば聴こえてくる。
だんだんと見えてくる。
 
無理に目を凝らさなくとも、
無理に石塊を砕かなくとも、
そこにある原石は光を失わない。
 
初めて見るはずの今日の夕陽に、心の奥が切なく震え、
まだ見ぬ明日の朝日に、心が揺れる。
 
失うから怖いのではない。
でも、心から溢れる感情のあれやこれやに、日常のあれやこれやはおいていかれる。
そして気がつくと一人で夕陽を眺めている。
 
きっと普通の人は逆なのだろう。
僕の時計はゆっくりとしか時を刻まないから。
 
だから僕は自分の心の声に耳をすませる。

|

« 反省と後悔と、中二病の紅い夕陽 | トップページ | 新潟 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

おいていかれるフリをして、おいていってるんだよ。
傷ついているフリをして、傷つけてるんだよ。
気付いているフリをして、気付いていないんだよ。
もしかしたら全部反対なのかもしれないけど。

投稿: | 2016年7月 1日 (金) 21時39分

深いね…
でも、そんな難しいこと言ってるわけじゃないんだ。
ただ、いま自分の中でどんどん新しい自分が目覚めていく気がして嬉しい、自分でも不思議だ、ってコト。
もどかしさも含めてだけど。

投稿: YOU | 2016年7月 1日 (金) 22時47分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 耳をすませば:

« 反省と後悔と、中二病の紅い夕陽 | トップページ | 新潟 »