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2020年9月 2日 (水)

夕映え

ちょいと休憩

コーヒーを飲みながら屋上にて、拡がる夕映えを追いかける。

油絵のようで、それはやはりゆっくりと流れている。

ああそうだ、「絵」というものは一瞬を切り取ったものではなく、
刻を封じ込めた、或いは刻を移しこんだものなのだ。

そんな「絵」を描きたい、と物心ついた時から思っていた。

…ブルーピリオド

絵のテクニックは全くないが、描きたいものは常に在る。
音楽でそれができることをいま、強く感じている。

ドビュッシーを、歩く前から聴いていた。
ドビュッシーになるつもりはないが、彼のように絵を描きたいと憧れる。

自分の絵筆で、絵の具で、マチエールで、テクスチュアで…

それはエクリチュールを越えて、作曲でも演奏でもできる…
と、すっかり色の変わった残照の空を見ながら、強く思うのです。

 

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