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2020年9月11日 (金)

ペチカ

 

屋上でできる焚火セットを買ったので、時々炎を見ながら思いにふける。
寒くなったらスープやココアが美味しいに違いない…

北原白秋と山田耕筰のコンビで1924年(僕はよくよくこの年に縁があるらしい…)の「満州唱歌集」で発表された、『ペチカ』
ペチカとはロシア式の暖炉のこと。

雪の降る夜は 楽しいペチカ

ペチカもえろよお話しましょ

昔々の…

燃えろよペチカ

雪の閉ざされた暗い夜。
家族でペチカのある部屋で明るく過ごす。
お話しながら…

子供心にほんのり温かい風景を想像して憧れたものです。
我が家でも夕食後、家族でトランプをしながらいろんな話をしました。
パソコンやゲームもなく、テレビも消して。(ラジオから音楽ぐらいは流れてたかな?)

ヒトは炎を見ていると心が落ち着く、とよく聞きます。
「太古の記憶が遺伝子に残っているからだ」とか「1/fの揺らぎが心地よいのだ」とか「マイナスイオンを浴びる」等々、言われていますが、その真偽のほどは定かではなく。(特にマイナスイオンなんて…謎)
心理学的にも、波の音などと同じくリラックス効果があり、脳のアルファ波を引き出す効果は確かにあるようです。

理屈はともあれ、
満天の星の下、ゆっくりと流れる時空が、
心地よいのです。

 

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